浄化槽とは、微生物の働きで汚水を処理するための施設です。
浄化槽の機能を保つためには、消毒剤などの消耗品を補給・交換し、常に微生物に酸素を供給するブロワー（送風機）などが故障しないよう点検することで、微生物が働きやすい状況を保つことが必要です。また、各装置の点検を定期的に行なうことで、浄化槽内部の汚れ具合を確認できるので、清掃を行なう時期を判断することもできます。

お客様がお使いの浄化槽には、「環境省関係浄化槽法施行規則」により、機種・大きさなどに合わせた点検回数が定められています。浄化槽の保守・点検は技術的な基準が「浄化槽法第10条」で定められており、静岡県では、『浄化槽保守点検業登録申請』をした業者に委託することになります。

委託業者(株)トータルクリーンは浄化槽保守点検業者として静岡県から登録を受けていますので、浄化槽の保守・点検でご不明点などがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください！